2023.01.25 Wednesday
パリのキッチンストリート
メゾンドオブジェ開催中、街中のキッチン、家具、インテリア
ショップは、サローネの頃と同じく展示会を開いています。
イタリアのボッフィーですが、最近デ パドバと一緒に新しい
ショールームに移転しました、ミラノのショールームとは少し
違うキッチンが展示されていました、このキッチンは日本的?
と言うか?日本にも合いそうな色合いだと思いました。
サンジェルマン通りのキッチン屋さん街は、小規模なショールームが
多く、やはり地代の高いパリには小型キッチンのニーズも多いのか?
それにしても、どのショールームも白いキッチンが多いです。
写真では判りにくですが、このキッチンはライトグレーでした、
光の加減で白に見えますが実際は使いやすそうなキッチンだと思いました。
日本の住宅は木の床が大半なので、単色のキッチンもとても合います。
イタリアバルクッチーナ社は、独特の金物を製作していて
この白いキッチン天板の小口も、これは木製ですが、他に陶器とか
金属、色々な素材が選べる様になっています。。。。
白+ブラックのキッチンは定番ですが、パリにもモダンなインテリアが
増えたのだな〜と思います。数少ないコロナのポジティブな影響は
キッチン、家具、インテリアに世界の人々が興味を示し、
少しでも前向きに改善している姿勢だと思います。
実際北イタリアでは売り上げを伸ばしている企業が大半だそうです。