SELECTOR BLOGセレクター ブログ

2013.04.20 Saturday

クリストフの御宅のディナー、喜多俊之さんのファミーと!


 
 
 
 
 
 
このブログでも再度登場しているシェフークリストフ ラドル氏
 
 
本業はグラフィックデザイナーで、ミラノのインテリア会社の大手の広告宣伝を担当、
 
 
独立した事務所を経営していて、サローネのリーディング雑誌社ーインテル二誌の
 
 
アートディレクターです。
 
 
 
 
大変な美食家で、お料理をするのも大好き!
 
 
食材の仕入れから、パスタを捏ねたり,全て彼がやってくれます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
今日のお客様は大阪から,喜多俊之さんの奥様と2番目のお嬢さんがいらしています。
 
 
喜多俊之さんには3人のお嬢様がいて、小さいときからの家族ぐるみのおつきあいです。
 
 
奥様の京子さんはとても若くていつも4人のお嬢さんを喜多俊之さんが連れているみたい!
 
 
と話すといつも、いえいえ,4人の娘と一人の息子です!と大阪のギャグが飛んで来ます。
 
 
 
 
本当に精力的な喜多俊之さんの今日のテーマは日本の住宅状況の悪さを
 
 
どう改善するか?というテーマでした。。。。。。
 
 
このテーマは30年くらい取り組んでおられて、今年からもっと本腰をいれる
 
 
覚悟だそうです!馬歳なので70歳を超えようとされていますが,全くそうは思えない。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
今日のメインは,新鮮な赤エビを、プーリア地方のポレンタのソースで頂く、
 
 
トウモロコシを粉にして、ゆっくり煮込んだ物です。
 
 
 
クリストフのお料理は手間ひまを全く省かないので美味しいのだと思います。
 
 
 
いつもは年齢的に気になり始めた健康の為に野菜中心ですが、
 
 
美味しいイタリアならではの野菜に、自分で作ったパスタと合わせています。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
パスタを茹でる時に、大切なのは塩の選び方:日本でも売っている岩塩で
 
 
かなり塩を強く入れます、ある人は海水のような濃度だと!
 
 
 
 
 
パスタにまず塩味をきっちり着けると、ソースをそんなにヘビーにしなくても
 
 
パスタ自身の美味しさが引き立つそうです。勿論茹でる時間が大事で、北イタリアは
 
 
比較的柔らかめですが、南に行く程’アルデンテ’で、シシリアの方だと、
 
 
芯がしっかりある位の固さの茹で方です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
お茶目な喜多俊之さんは、お洒落なジャケットの裏を褒めたら瞬間にこんなポーズを!
 
 
 
いつも精力的で,日に2カ国くらい廻ってミラノに戻られる事も有るとか?
 
 
 
最近は疲れる事も知ったけどね~~トいいながら、明日は奥様お嬢さんをミラノに残し
 
 
 
一人東京での打ち合せに戻られるそうです、、、、、、、
 
 
 
 
忙しい合間の楽しいひと時です!