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2014.08.03 Sunday

キッチンハウスグランドデザイナーのオリジナルソファ


 
 
 
 
以前よりご紹介していますキッチンハウス福岡新ショールームのオープン
 
 
期待されるキッチンハウスのグランドデザイーナー 寺田修氏
 
 
キッチンをデザインする為に生まれて来たような天性を持つデザイナーの
 
 
キッチンに合わせたソファーーイタリアを代表するブリアンザ地方で製作中
 
 
デザイナー、建築家のデザインするソファーを的確に具現化する会社が見つかりました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
フィリッポ ベルト氏は、昨年創業者のお父様を癌で亡くされて,75歳を過ぎる
 
 
叔父さまと不況をパッションとエネルギーで戦い抜いています。
 
 
お父様の残された技術を,之からの世代に繋ぐソファー作りの教室を計画中。
 
 
簡単なソファーのスケッチを元にデザイナーの意図を組み正しく再現する。この技術を
 
 
次世代に繋ぐ教育を考えているそうです、62歳だった最高の指導者を失った悲しさを
 
 
次世代への教室を通して、克服しようとしている姿に感激しました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
ちょっと,口を滑らせた国際間の緊張、フィリッポ氏は敏感に反応して、
 
 
‘戦争’の話はしないで欲しい! ロシア、ウクライナ、東欧で多くのソファーを販売している
 
 
フィリッポ氏には大変身近な問題のようです。やっと出来たエイジェント達、
 
 
ショールームに並ぶソファーを出荷した瞬間、其の家具屋の親父に召集令状が!
 
 
期間の読めないショールーム閉鎖、、、、、、それより身の危険を脅かされるオーナへは
 
 
それ以上、ソファーの請求の話は出来なかった。。。。。と肩を落としているフィリッポ氏
 
 
 
 
戦争を新聞記事で捉える私としては身近な情況に緊張しました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
右側が伯父さんのマウロ氏ー家具職人として55年働いているそうです。
 
 
年齢を感じさせない若々しい足取りは,仕事への自信と情熱でしょう、、、、
 
 
 
良く働かないイタリア人という話を耳にしますが、北イタリアには日曜日も
 
 
夏休みも返上して働く姿を見かけます、マウロ氏もその一人でしょう。
 
 
夏は1週間,家族が待つリグーリアに行って小さなフィッシングボートに乗るそうです。
 
 
でもそれよりもこの工場に居るのが最高の時の様子です。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
こうして出来上がったキッチンハウスオリジナルソファーをご期待下さいませ。
 
 
 
キッチンハウスのグランドデザイナーの目が行き届いたソファーを試してみて下さいませ。