2017.02.27 Monday
キッチンハウス岡山ショールームの様子
キッチンハウス岡山ショールームの様子をもう少しご紹介します、
上の写真も一階右手の新素材ーフェニックスを採用したキッチン+ダイニングテーブルです、
ここ2、3年ミラノサローネでも大手キッチンメーカーが天板にしていましたが、
つや消しの黒でスクラッチに強く、とてもキッチンに最適な素材だと思います。
キッチンハウスは、欧米での新素材に、敏感で品質を検証した上で商品に採用しています。
キッチンハウス岡山店の設計を担当する女性が、抽象画を勉強していて、
白い壁が少し寂しい話しをしましたら、すぐ習っている抽象画の先生を紹介してくれて
ぴったりな作品を掛ける事が出来ました。
2階の打ち合わせ室は、壁も打ち合わせテーブル+椅子も隈研吾氏の作品です、
隈研吾氏と田島庸助社長は、大きなウインドウに、サインを掛ける相談中です。
右に見える、格子状のモチーフを使って’キッチンハウス’と入れるようです、
楽しみにです、それによって、大きな街道沿いの道路からもサインが際立って見える事でしょう。
キッチンハウス岡山店の正面を飾る、組み木のオブジェも隈研吾氏の作品。
これは前回、内装が半分くらい進んだ時点で隈研吾氏自ら現場に詳細のチェックに
いらした時の写真です、国際的に活動していらっしゃる隈研吾氏は、時間を作って
岡山ショールームの内装を確かめに脚を運んで下さいます。
この写真は、最近キッチンハウスのショールームに使っている硝子のパーティション
桟をとても細く細工して下さる職人さんの工房です、東ドイツのギャラリーのように
素敵な工房、神戸の線路の高架下で、とても良い仕事をこなしている若者職人集団です。
オリジナルソファーのディテールをきめ細かく検証している、田島庸助社長(右)
キッチンハウスのショールームは一人で、設計から詳細図、現場監督を兼ねる吉田(中央)
キッチンハウスのデザインをする為に、生まれて来たようなデザイナー寺田修 (左)
各キッチンハウスのショールームは、こうした真剣なまなざしで作り続けていかれます、、、、、、、
乞うご期待!