坂茂さんが、秋の勲章を受賞されました、上の写真は、今年還暦のお祝い

 

数人の友人と小さなお寿司屋さんで開催して、みんなからプレゼントとして

 

遊びの旅行バックを、日本にいてもパリにいてもいつも、建築のことばかり

 

少しは、遊んでは？という、メッセージです。

 

 

 

 

この黒いピレリーのカバンは、坂茂さんに初めて会った頃の

 

３０有余年前、私も偶然このカバンを持っていて、手提げ部分のゴムが切れて

 

私のものと交換したのですが、まだ、坂茂さんは、使っていました。

 

 

 

 

コンペで優勝した、パリ郊外のコンサートホール、今年４月のこけら落とし

 

ルノーの車工場の跡地に、コンサートホールを中心として、複合ビルが

 

政治的な色々な圧迫で、最後まで審査が伸びたと、緊張しておられた坂茂さんを

 

思い出します。

 

 

 

 

 

 

坂茂さん独特の紙管を使った、天井は大変美しく、音響を担当された

 

日本を代表する、NAKATA氏も現地を訪問して感激されていたと伺いました。

 

 

 

 

 

フランス政府からも勲章を受賞されて、若い頃からの建築への執念にも似た

 

情熱が報われた気がします。でも勿論これからはもっと、勢いがついて

 

没頭されると思います。

 

 

 

 

パリの日本建築展での、パリのパートナージャン氏との写真です、

 

日本、パリ、ニューヨークと良いパートナーに恵まれて、活躍する坂茂さん

 

プリツカー賞の受賞時には、パートナー三名も一緒に壇上に上がっておられました。

 

これからの活躍を楽しみにしております。