2017.11.12 Sunday
ジョンポーソン、デザインのデザインミュージアムーロンドン
ジョンポーソン氏がインテリアデザインをした、ロンドンのデザインミュージアム
ホーランドパークを歩いて、たどり着きました、テレンスコンラン卿が私財を投じて
建立した美術館、ゆったりした空間に驚きです。
勿論、世界のオリベッティーのコーナーには、エットレ ソットサスの
バレンタインが、色々な色で展示されていました、70年代、真っ赤な
リップスティックのようなタイプライターは、働く女性に、タイプライターの
イメージを変え、大ヒットした記事が掲載されていました。
数年前にミラノサローネのインテル二のイベントに参加した
ジョンポーソン氏のインスタレーション、やはり倉俣 史郎氏に師事した
影響を感じました、ミニマリスティックの代名詞のような
ジョンポーソン氏を、今回の美術館のデザイナーに選んだ、コンラン卿、
ロンドンにも、和の影響を感じる瞬間です。18歳の時に、バレエリーナーを目指して
ホーランドのドミトリーから、コベントガーデンの稽古場に通っていた頃と
全く様子が変わらない、ケンジントンエリアに、新しいデザインの殿堂ができました。
時間を忘れて、佇んでいました。