2020.10.11 Sunday
毎年恒例の白トリフディナー
未亡人になられたサラさんはいつも完璧なホストです、
急に寒くなったので、オレンジの暖かなテーブルセッティング
チュリップの活け方がとても日本的に感じます。
17世紀の庄屋の家を買い、改造されたそうで、生きておられた
ご主人がとてもインテリアにも造詣が深く、本棚の枠のグレイ色
少し青み掛かっていて、苦労して色出ししたとか~
ダイニングのテーブル、椅子はエンゾーマリのデザイン
お屋敷の主人、サラさん、いつもは秋にアルバのお宅に泊めて
頂きますが、今年は行けそうに無いので、白トリフを取り寄せて
ピエモンテ特製の’プリン’と言う小さなラビオリの上に
ふんだんに掛けて頂きました。
精神科医のラファエラさんはナポリ生まれて、寒がりなので
暖炉に火が灯されています~下の写真のご主人アントニオさんは
春にコロナにかかり、生死を彷徨いましたが、生還された様子です
生ハムを切る時も、トリフもビニールの手袋を外しません。
いつも旅行に行く仲間です、真ん中はグランドホテルのオーナーの
ダニエラさん、今年80歳のお誕生日を~みんな年齢に関係無く
楽しい事をするのに懸命です。。。。。