2014.06.20 Friday
アムステルダム―水辺のデザインハウス
坂茂氏のプリツカー賞授賞式は今年はオランダ―アムステルダムでした、
年に10,000人増加するアムステルダムでは、外海に向って新興住宅街が増えています。
オランダ政府に就職する友人カップルの御宅を訪問しています、
この水辺はデザイナー、建築家を自由に選べて高さ,総床面積を守ればかなり自由に
住宅を設計出来るアムステルダムでも数少ないエリアです。
この住宅で一番コスト高なのは、中心に存在感のあるドイツ―ブルトハープのキッチン
グレーのブルトハープが如何に素敵に見えるかの見本のような住宅
それ以外は真っ白な壁に一面の収納!
主審室のバスルームは唯一カラーが使われています、鮮やかなブルー
それにしても掃除の行き届いている事!’綺麗にしていますね~’
‘ハイ!常に心がけています’。。。。。。。。オランダ人の綺麗好きは有名ですが
本当に徹底してます。
リラックスの田島専務は好奇心の強いアベー氏とも色々話は弾みます。
水辺で遊びますか? ‘ハイ!カヌーを買った日に嬉しくてすぐに乗り込みましたが
転倒して、眼鏡が割れて水浸しに成りました。でもそれ以来とても上手になりました。’
お隣の子供達はずーっと水に浸かって遊んでいる声が弾んでいます、
木々が多いので小鳥がさえずり、小さな猫がゆったりと行き来します。
まるで田舎に居るような長閑な風景がひろがります。。。。。。。。。
住宅が充実している事は,しっかり生きてて行く為に本当に必要条件のように思います。
オランダでの最低居住平米数は100平米!
ベランダに綺麗な花が植えられたアパートは低所得者用の住居でした。。。。
福祉の行き届いた住宅環境に脱帽です。