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2024.05.21 Tuesday

ドイツ、ブルトハープのブレラ美術館展示

 

 

ミラノデザインウィークは、ミラノ中の遺跡、ブティック、レストラン

 

全てのスペースを挙げて’デザイン’を歌い上げます、去年に続いて

 

国立ブレラ美術館も例外ではなりません、入り口に’ブルトハープ’

 

のロゴが見えたので、登録して入ってみました。

 

 

 

 

 

ドイツ一のブルトハープは、通常のキッチンとは別に、トライアル

 

試作というか?あったら楽しいな〜と言うキッチンをいつも

 

ミラノの中心部で開催するのが常ですが、今年は素晴らしかったです。

 

 

 

会場に入った途端、ハーブの香りで他ではない雰囲気を感じ、

 

大勢の人々の笑顔と笑い声で、とても明るい気分になります。

 

 

 

 

シェフを呼んでの、パーフォーマンス、きっとブルトハープの

 

幹部でしょう、助っ人を名乗り出ておられます。今年の展示は

 

視覚だけではなく、聴覚、香り、五感を刺激するイベントが多く

 

いつもとは違う雰囲気です。

 

 

 

 

ベンチ式キッチン、テーブルでは有名なブルトハープですが、

 

引き出し付きのカウンター、コロナ後、リモートでの就業も

 

世界的に広がったので、とても便利そうです。

 

 

 

ブルトハープのエイジェントの方々は、先程のお料理を振りまわれて

 

みんな楽しそうに会話されています。歴史的財産の建造物を

 

全て解放してのミラノ デザイン ウィーク、提唱したインテル二誌の

 

ジルダ ボヤルディー女史の功績の大きさを感じます。。。。。

 

 

 

壁面も見逃しません、キッチンのアイランドのバックにあっても

 

便利そうなツール置き場のついた壁。トライアルキッチンの

 

展示を本会場ではなく別の場所で企画、発表出来る企業力にも

 

驚きます。ドイツの底力でしょうか?

 

 

 

 

確かにスペースにゆとりがあれば欲しいカウンターです。

 

ヨーロッパでは集まった友人達が、キッチンで食前酒を飲んで

 

話し始めるのが常なので、バーカウンターにもなり、

 

特別にパスタを捏ねたり、持ち寄ったデザイナート置き場にもなります。

 

 

 

お天気が良かったので、吹き抜けの天井から太陽が燦々と降り注ぎ、

 

多忙なミラノサローネ訪問の束の間の英気を養っています。

 

それにしても、誰かが、一枚目の写真の彫刻を撮影しているのでしょう

 

遊び心にホッと疲れが取れる思いです。。。。。。。