パトリシア　ウルキオラ女史、スペイン生まれ、スペイン工科大学を卒業後

 

ミラノ工科大学を経て、アキーレ　カルテリオーニ氏、ピエロ　リッソーニ

 

事務所を経て独立、ミラノを中心にインテリアデザイナーとして活躍

 

 

 

 

今年のミラノデザインウィークでのパトリシア　ウルキオラの作品

 

’チーメント’と言うコンクリートの家具を製造する会社がスポンサーで

 

’会話の塔’と言う高い塔をデザインしました。

 

夜には照明が灯ってとても美しかったです。

 

 

 

 

イタリアカッシーナ社のアートディレクターをしている

 

パトリシア　ウルキオラ女史は全世界のカッシーなショールームを

 

デザインしていて、東京青山のショールームも彼女が手掛けています。

 

 

 

 

 

去年秋からワンフロアー毎に改修がされて、今年春に完成。

 

キッチンハウス新大阪ショールームの打ち合わせコーナー用

 

’リマ’の椅子の張り布交換で、伺いました。

 

 

 

 

以前は、いろいろなブランドを同じ空間にアレンジして展示

 

されていましたが、彼女のアートディレクションで、カッシーナ

 

イクシーズ、パトリック　フィリップ等々、ブランド別での

 

インテリアの展開になっています。

 

 

 

 

コロナ後世界的な傾向ですが、人々が自宅を大切にして、

 

インテリアや家具にお金を使うようになり、ミラノブリアンザ地方では

 

売り上げが５０％も上がったメーカーも多いとか〜、日本の家具メーカーも

 

かなり潤っている企業が多いと聞きます。。。。

 

 

 

大昔、カッシーナジャパンを経営していた’武藤社長’ 病気で早くに

 

亡くなりましたが、アクシスビルが誕生する頃、日本のデザインの振興に

 

大きな貢献をされました。。。。。担当の方がまだ武藤社長の事を

 

覚えておられたので、色々昔話に花が咲きました。。。。。

 

 

キッチンハウス新大阪ショールームのお陰で、いろいろなインテリアショップを廻る

 

機会に恵まれて、少し東京のインテリア情報をお届けします。