キッチンハウスの上海ショールームは今、隈研吾さんの事務所で設計の最終段階です。
 
 
 
 
いつお目にかかってもフレッシュで新しいテーマに向っている建築家
 
 
 
 
 
ニューヨークの９．１１　のワールドトレードセンターのチャイナブースの設計もされているとか、、、、、、、、、、、、
 
 
ご本人も’何故中国人の建築家にしないんだろうね？’と、、、、（謙遜）
 
 
 
 
南青山の根津美術館は、本当に気品がありモダンで、それでいて静かです。
 
 
 
‘負ける建築’のコンセプトでしょうか？
 
 
 
 

 
 
 
これは、エンゾーマリのトニエッタ椅子ーほぼ３０年近い前、隈研吾さんが独立されて
 
 
 
 
建築の仕事を請け負われたらいつも私の経営していた家具屋にいらして下さって、、、、、
 
 
 
そのときに１脚ずつ買って下さった名作の椅子達！
 
 
 
隈研吾さんの事務所の最上階の打ち合わせ室には、その名作達がこよなく愛されて
 
 
 
 
使いこなされて並んでいます。。。。。。。
 
 
 
昔の親しい友人に会うようにその椅子達と再開するのは、嬉しいことです。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
歌舞伎座の新しいビルも手がける隈研吾さん、どんな設計に成るのでしょう、、、、、、
 
 
 
聞き上手な隈研吾さんはオーナーのヒアリングも完璧なのでしょう、、、、、
 
 
 
いつどこでお目にかかっても、２カ国くらい打ち合わせで走り回ってたどり着かれます。
 
 
 
ある時は、サローネの某不動産会社のインスタレーションをされて、その不動産会社の社長の
 
ディナーに現れたのですが、ヨーロッパの都市を３カ所廻ってこられて、雄弁に出来事を話されて
 
いました。超人的な体力です。
 
 
 
 
 
月曜日は上海、火曜日東京、水曜日北京で、金曜日からパリ、、、、、、、、と
 
伺っているだけで気の遠くなるようなスケジュ～ル
 
 
 
 
 
国際的に評価されている建築家なのに、いつも絶やさぬ笑顔でお目にかかった人達を
 
幸せの渦の中に導いてくれる凄い人！！
 
 
 
 

 
 
 
 
 
５月末の上海で開催される展示会にも出品するキッチンハウス！
 
 
 
その会場構成も隈研吾さんのデザインです。
 
 
 
またこのブログでご紹介させて頂きます。