2023.05.03 Wednesday
ミラノで活躍する日本デザイナー新作
キッチンハウス筑波ショールームのカフェ棟でも採用させて頂いている
田原オミさん! ボッフィー+デパドバ 昨年新作のソファーを
発表。デパドバを訪問したら、偶然ショールームでお目にかかり、
デザインされたソファーに座って頂きました。
キッチンハウス筑波ショールームのカフェ棟
オミさんの山川ラタン、藤の家具は、最近インテリアのテーマに
なっている ’癒し’を感じます。丸い背が特徴で、ホッとするデザインです。
デパドバはオーナーが90歳になって、ボッフィーに買収された
のですが、ボッフィーのクリエイティブ ディレクター
ピエロ リッソーニ氏のデザイン力で、
マジストレッティーの個性の強い家具達も、
一つの世界観を作っています。日増しに、インテリアブランドでの
クリエイティブディレクターの質、力量が問われる時が
来た気がします。
時々、ミラノで食事しますが、ミラノにやって来た時、パスタを
やっと買える生活の中で、花を一本買うことを大切にしていた様です。
その心が今のボッフィーに採用される実力になったのでしょう。。。
福岡の椅子のコレクター、永井啓二さんに紹介されて長く経つ
と思いますが、大城健作さんはピエロ リッソーニ氏の事務所を経て、ロンドンでも
活躍してミラノに戻られたデザイナー。今年も数社から新作が
発表されている様子です。
健ちゃんは、沖縄のおばあさんの実家とミラノを往復したいと将来の希望も
聞きます。二人とも、最近結婚されて、日本とヨーロッパを
行き来しながら、新しい世界を開いていかれるでしょう、、、、
’がんばってください!’