2023.06.04 Sunday
キッチンハウス福岡ショールーム改装
建築家窪田勝文氏設計のキッチンハウス福岡ショールーム!
オープンから8年の歳月が流れますが、斬新な建築で、お客様は
到着後すぐスマフォで撮影、高揚した気分で、ショールームへ
お越しになります。
2階のキッチンはモダンな香りを漂わせた框扉
右側に打ち合わせコーナーが隣接する為、パーティションを。
2005年以来、各ショールームに登場した布合わせガラスの再来。
スイスフィスバ社のグレイの布を二重に合わせて、日本では珍しい
高透化ガラスで挟み込んでいます。
珍しいトリフの突板のキッチン、カウンターチェアーは、椅子のコレクター
永井敬ニさんのコレクションから選ばせて頂き、天板の高さに
調整して頂いています。
みんなに手の届くキッチンを目指して、リーズナブルバージョンが
人気のキッチンハウス! ドイツのエバルトを使ってのキッチン
ダイニングで、ポイントに’イブ クライン’のクラインブルーの壁画を!
最近、木目のキッチンには、少し色を差して、アクセントにしています。
やはりヨーロッパの素材の’フェニックス’ 艶消しのブラックで、
指紋が付きにくく、設計事務所の物件にも良く採用されます。
家電が多い現代のキッチンニーズに因んで、家電スペースが多く
リビング、ダイニング側からの視線も意識しています。
TJMデザインの田島庸助社長のお姉様の書が!
以前は突板の重厚なキッチンに飾られて居ましたが、
今回は軽快なキッチン、でも不思議と収まって、
日本の良さを感じるスペースになっています。
框のキッチンは、フランスプロバンスの香りがして、’サンレミ’
と名付けられて居ますが、キッチンハウスは敢えて、モダンバージョン。
品があって、落ち着いていて、それでいて、モダンな住宅に合うように
デザインされています。これからもキッチンハウスのショールームへ
足を運んでくださいませ! 意外な発見がお待ちしております。。。。