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2012.09.23 Sunday

メゾンドオブジェ最終版-2012-9月


 
 
 
 
 
メゾン ド オブジェの展示会で一番気に入ったポーセリンのメーカーの展示
 
 
 
去年から気にかかっていたのですが、今年は家具の展示のある7ホールに移動
 
 
 
フランスのリモージュ焼きらしいですがとてもシックで落ち着いています。
 
 
 
歳を重ねた貫禄の有るフランス人がフランス語で話しかけて来ました。
 
 
いや困った!と英語で率直にフランス語が出来ない事を話すと直ぐ流暢な英語
 
 
ヨーロッパでは5カ国語位は流暢にしゃべれる人達がいて陸続きの
 
メリットを感じます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
とても地味な色合いの陶器ですが、所々に金や銀をちりばめていて
 
 
しっかり華やぎを持っています! テーブルセッティングも大変お洒落で、
 
 
ミラノのモダニズムとはまた違ったフランスらしい感性が感じられます。
 
 
 
 
メゾン ド オブジェの特徴は、サローネと違って小物も多いので、
 
 
インテリアコーディネイターやインテリアショップのオーナー達は
 
 
リストを持って買い付けています、ミニマムも1,000ユーロ位で
 
 
輸出価格の定価から50パーセント位値引きして買えるので、気楽に購買出来ます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
洗面ボーツも同じメーカーが作っていました,大人のインテリアにぴったりです。
 
 
 
このリモージュの会社のようにデザインの方向がしっかり固まっていて
 
 
インテリアに溶け込めそうな陶器や照明、ラグ等の敷物の会社は
 
 
小物の4~6パビリオンよりも家具が中心の7~8パビリオンでの展示が多いようです。
 
 
 
 
 
陶器ばかりが並ぶ5ブースではとても多くのデザインが一緒に展示されていて
 
 
会社の特徴を表すのが難しく、反ってインテリアの展示の中に有った方が
 
 
そのデザインコンセプトをより早く伝達出来るので良い考えだと思います。
 
 
 
 
1パビリオンが広いのでゆっくり一つずつ丁寧に見ていると一日が直ぐ経ってしまいます。
 
 
ま~自分でも之は好きでないと歩いていられないな~と関心しながら、
 
 
5日目を迎えようとしています。。。。。。。
 
 
 
 

 
 
 
 
歩き疲れてもう今日は早めに帰ろうと思った矢先、素敵なオブジェが目に留まり
 
 
瞬間に疲れは癒されて,其のセンスの良さに釘付けにされています!
 
 
 
 
スイスのメーカーで主にアウトドア用のキャンドルスタンドや、植栽の鉢
 
 
花を入れる花器のメーカーでしたが、初めてスイスのメーカーを見たようですが
 
 
とても感激しました!キャンドルもとても繊細にうたかたのような表現がされていて
 
 
思わず値段とミニマム量をチェックしました。
 
 
 
 
キッチン廻りに使うものは少なく購入は断念しましたが、本当にあか抜けています。
 
 
 
 
日常の生活を大変大切にするヨーロッパならではの商品開発でしょう、、、、、
 
 
特に国に寄ってデザインの傾向も色合いも扱っている品種も変わって来るのはとても
 
 
面白い発見です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
ミニマルなデザインに感激してうっとりとしていると、次にはメキシコから
 
 
こんなソファーが出ていました、灼熱の太陽のメキシコでは原色は勿論
 
 
色の組み合わせも大変自由な様子です。
 
 
 
 
 
脚ももうこれ以上は歩けないので、パリ市内までの無料バスに飛び込む事になりました
 
 
メゾン ド オブジェ2012-9月の様子のご案内は之くらいで!
 
 
 
 
若し何か質問が有ればいつでも下記にメール下さいませ:
 
yuko@novaoshima.com
 
 
 
 
 
分かる範囲で喜んで御答え致します!