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2013.02.01 Friday

2013-1-メゾンエオブジェ


 
 
 
 
 
大雪の中、パリ市内からの送迎バスも中止になり、列車も乱れる中、
 
 
何食わぬ顔で参加しているお客様達!
 
 
今年も年々勢いを増すメゾンエオブジェです。
 
 
 
 
去年9月から引き続き紫のブーム
 
 
濃い色彩に少々圧倒され気味ですが、、、、、、
 
 
景気の良いロシア、中国人顧客対象かも知れません?
 
 
 
 

 
 
 
 
メゾンエオブジェの対象物件は都心型狭小住宅というより、
 
 
少し郊外型のリラックス嗜好の強いインテリアが多いです。
 
 
 
 
大都会ーとりわけ首都である街や主要都市では,日本と同じように
 
 
かなり狭い部屋の不動産屋さんの広告を見ますが,少し郊外にでれば
 
 
大きな敷地にお庭がありゆったりしたお宅を沢山見ます、
 
 
どちらかというとメゾンエオブジェはこの郊外型対象が多いようです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
北ヨーロッパは福祉が整っていて、オランダなどでは賃貸アパートが
 
 
最低100平米~、とても素敵なアパートだと尋ねてみると、低所得者用の
 
 
政府の住宅だったりして、、、、、、食、衣が整っている日本も住に関しては
 
 
之からだな~と感じます。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ゆっくり見れば1パビリオン1日,充分掛かる量の商品が並んでいて
 
 
それが8パビリオンある訳ですから、開催日6日しっかり掛かってしまいます。
 
 
商品を購入するのに大変な時間がかかるので、それも入れるとちょっと急ぎ足。
 
 
 
 
 
 
商品もさることながら、ディスプレーの工夫も勉強になります。
 
 
 
 
 
木の柵のような枠の中に住空間が設定されていて、区切られているのですが
 
 
それでいて開放的で自然な'ケッカイ'を作っています。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
家具展と一緒の時期に同場所に移動してから既に数年経っていますが
 
 
 
インテリア小物だけだと3パビリオン位だったメゾンの展示会も
 
 
年々増えて8パビリオン全てフルに活用されています。
 
 
 
 
 
 
メゾンエオブジェにいるときだけはユーロ不況もどこ吹く風のようです。。。。。