2013.02.01 Friday
メゾンエオブジェ-2013-1
フランスのアーティフィシアル フラワー ‘エーベ パリ’
壁面一杯に造花がはめ込まれていますがとても爽やかな印象
最近は流行のルームフレグランスも販売し始めて、沢山の入場者です。
年々増えるアーティフィシアルフラワーは既に市民権を獲得、
1パビリオンは十分あるのではないか?と思われる会社の数
やはりコンペティションが厳しく、細かく価格の差をチェックしているバイヤーの姿
取り扱っている会社はオランダ、ベルギーが大半です。
生花で有名なオランダですが、最近は花市場にも造花コーナーが増設されています。
勿論生花が一番ですが、アレルギーが気になる病院や、においの問題のある所、
日が当たらなくてメンテナンスが出来ない店舗には造花は最適です。
少々の難点は枯れないのでいつまでもその場に其の姿でいる事ですが、、、、、
リースなどの方法が取れれば其の継続問題も解決かも?
フランスリモージュのちょっと東洋的なテイストの陶器
イースト ミート ウエストが盛んに交差しています。
テーブルセッティングには少しエキゾティックな香りがあり素敵です。
同じテイストの洗面台や大きなテーブルトップも作っている会社です。
品の良いゴールドの食器!
フランスではゴールドの食器やカテラリーの展示を多く見ました、
使い方が難しいだけに、特別なセッティングには是非使ってみたいアイテムです。
昔友人宅の夕食に招待されて、今夜のメニューを、一皿ごと詩のように表現した
ユーモラスなメニュー表が置かれたセッティングがありましたが、
日常から直ちに解き放たれてふくよかな幸せな気分に成ったのを思い出します。
何でも無いいつも食事ですが、どこかにちょっとした気使いがあれば
食事が一層楽しいものになる物です,,,,,,時間と心の余裕がなす技ですが。。。。
’KINTSUGI' = 金継 というタイトルのお皿達
日本に長く伝わる素晴らしい伝統ー欠けた陶器を金、銀で繋ぐ技術
その継跡がまた絵に成ったりしているのを見た事がありますが
それをわざわざデザインにしたお皿です、何とユーモラスで素敵でしょう!
今年一番素晴らしいと思ったリモージューレノー社の新作です。。。。。。。