2013.04.27 Saturday
2013サローネ照明の展示
各年,キッチンと照明が入れ替わるので2013年のサローネは家具+照明
フロスもアルテミデもイタリアの代表照明器具メーカーで目が離せませんが、
何と言っても話題を提供するのはドイツ’インゴーマウラー’
イタリアのザノッタ社の家具を扱い始めた頃ドイツケルンの国際家具見本市が
世界一のデザインイベントでした,1月中頃の一番寒い頃に展示会があり、
初めて見たインゴーマウラーの展示は何と、あの長いケルンの大橋の橋の下
いつもは誰も通らず,真っ暗な道にインゴマウラーだけの照明で,其の道を歩くという
イベントでした。。。。。。沢山の人達と一緒だったので、何とか渡りきったような
若かったから出来たような~不思議な思い出が有ります。
それ以降、エンジェルの羽が着いた裸の電球の照明器具
触って灯りが灯り、聴講も触れて調整するフロアーランプ
色々な短冊が照明に成ったダイニングランプ
話題には事欠きません!
この短冊の照明をオランダ人の家でコンクリート打ちっ放しの家の中央にあり、
他に何も無かった時には、現代アートのように見えました。
去年のサローネではインゴーマウラー自身が火事に成っている家のインスタレーション
ミラノ大学でのイベントで発表して色々な雑誌の媒体に紹介されていました。
ミラノ市内のスパチオ クリチアのイベント会場では、サローネとは別の企画で
LEDのみを使用した照明の展示が繰り広げられていました。。。。。。
市民権を得たLEDはここサローネ会場でも色々な会社が展示しています。
語り尽くせないサローネの情景から。。。。。。