2014.06.09 Monday
ピエモンテ州で喜多俊之さんの展示会
北イタリアのピエモンテ州で‘喜多俊之さんの展示会がありました。
美味しい赤ワインで有名なバローロ村、’食+デザイン+文化’の祭典
http://www.fwdweek.it/en/http://www.fwdweek.it/en/
ミラノの街でばったり、喜多俊之さん京子奥様、わかこお嬢さんにお目に掛かり
是非来て!ということで訪ねました。
とても親しいクリストフも日曜日に腰を上げて駆けつけます。
ニューヨークを皮切りに発展する‘イーイタリー’
本拠地はピエモンテ州です。美味しいワイン+生ハム+秋には白トリフ
各地方それぞれに特徴があり,美味しいイタリアですがピエモンテ州は
何本かの指に入る筈です。大の食いしんぼうークリストフ氏も大好きな街です。
喜多俊之氏デザインの茶室に、喜多京子奥様は蛍の柄のお着物姿
このイベントのスポンサーー蔦やの増田宗昭氏も沢山のスタッフといらして
お茶の点前を,リラックした面持ちでエンジョイされています。
京都のお茶菓子が美しくイタリア人の若い女性がため息を付いていました。
季節に寄ってお菓子の内容が違う話をしたらピエモンテでも同じだと!
共通点に相づちを打ちながらゆっくりと日曜日の午後が流れます。。。。。
喜多俊之氏の熱心な説明に、増田宗昭氏も関心!
ニューヨーク近大美術館の永久保存品に成ったカッシーナのウインクチェア
今もカッシーナショールームで一番前に飾られています。
数々の日本の伝統技術を生かした陶器、漆器類は,シンプルでそのままイタリアの
生活にもすっきりマッチするデザインです。
喜多俊之さんの生活をより豊かにしたい!という想いは、
ここピエモンテ地方へもエネルギーを発散しています。