2014.06.26 Thursday
新商品に夢踊るTJMデザイン
TJMデザイン本社の田島社長室での田島庸助社長と宗八専務
益々 品質に磨きがかかるキッチンハウス新商品開発会議
毎月この田島社長室で行われます、今回は隈研吾設計事務所の担当―大庭さんに
来社頂き、新しいキッチンのコンセプトをご説明頂いています。
台所からキッチンが表に出てもう何年も経ちますが、世界的にオープンキッチンと
ダイニングテーブル、リビングルームのデザインは大変な課題。
色々なソルーションがありますが、隈研吾氏は、金属のフレーム+無垢の木材
金属フレーム+硝子という新しい素材での提案です。
五代目の田島宗八専務は入社早々、キッチンハウスの営業を担当、
福岡店の店長として出発し福岡店の黒字を果たして本社に専務として戻りました、
やはり最初に担当したキッチンハウスは、自分の子供のように可愛い!
TJMデザイン住設部のデザイン方向、営業方針等々、将来の夢が一杯詰まった会議です。
ミラノサローネで発見した新素材の品質の検証ー最近流行のマット仕上げの天板
キッチンはヘビーデューティで、熱にも水にも傷にも強く、見た目に衛生的で
美しい,耐久性の高い材質が求められます。。。。。。。一つ一つの難関をクリアーして
他社の追従を許さない開発力が要求されます。
今回の隈研吾氏の提案の無垢材は廉価な無垢材が選ばれていて
決してハイエンドのみを顧客とする事をよしとしない社風が生かされています。
硝子は、硬度も高く,耐久性がありデザイン的にも優れています、
この素材をキッチンのマテリアルに!之からの技術的な検証がそれを可能にするでしょう、
日本の住空間を出来るだけ豊かに楽しくハッピーにする事を目的に
この会議は終わりを知りません。。。。。。。大きな夢が広がっています!
2014年4月ミラノサローネのハイライト!
ミラノ大学での隈研吾氏のインスタレーションです、
世界から熱い視線を感じます,,,,,,いつかキッチンハウスもミラノサローネに!