2011.08.17 Wednesday
太陽と風とオリーブの島―コフヌッサ
前回ご紹介した旅行の達人とギリシャの未だ観光化されていない島―ナクソスに!
イタリアのシシリアの北にあるイオニア海のように、小さな島が沢山廻りにあります。
ここはその一つ―コフヌッサ!
未だ観光化されてい無いので,とても静かです。
風が強いのでどの島にもこのような水車が廻っています。
船上での夕食ー手前は今海から取ったばかりのウニ
雄とメスがあり、海の中では色が見分けにくのですが、メスは雄より色が明るく茶系の色で
雄は真っ黒です、勿論頂く部分はメスにしか入っていません、間違って拾った雄はゆっくりと
海に沈めました。
真ん中の石のデコレーション、その日一緒に乗っているダニエラさんのお兄さんのお誕生日
彼は3年前に亡くなったので、オマ~ジュとして、島から拾った大理石です。
風がとても強く、夏はお天気の良い日が続き、秋から冬は雨が多いようです。
とてもはっきりしたお天気なので、旅行者にはわかり易いです。
小さな島にも沢山あるカトリック教会!
モザイクも綺麗で、信心深い島の人々の拠り所なのでしょう、、、、、
島に寄っては,それでも観光旅行者誘致の為に,コンサートを準備しているところもあり、
情報を調べて訪ねるのも楽しいかと思います。
今回はギリシャ料理のおいしさを発見しました。
以前はグリークサラダやどうしても単調に感じたギリシャ料理
でも今回,小さな島の’タベルナ’に行った時の絶品のフィッシュ スープ
フランスのブイヤベースよりもとてもあっさりしていて、サフランの変わりに
パセリの葉を沢山使っていて,日本のお澄ましのような上品な味でした。
野菜を沢山食べるのですが、特に変わったレシピーは、焼茄子の皮を剥いて,2,3センチに
切り、その上にグリークチーズ(カッテージチーズのクリーム状のもの)を掛けて頂きます。
大根のような太さのキューリも、太陽を浴びてとても美味しい!
最近はEU圏になり物価が急騰したとのことですが、今日のお昼は一人-500円
締めくくりは,美しく広がる夕焼け!