2020.08.16 Sunday
モーリスベジャールバレエ団
コロナ自粛から、ユーチューブを見るのが楽しみになり、
お盆のお休みも、あまりの暑さから、外に出られず、バレエ
を見ながら、昔の思い出に慕っていました~
モーリスベジャール、初めて’ジョルル ドン’のボレロを見て
感激して、私のバレエの考え方が変わりました~
彼は、自分の作品を’前衛’と呼ぶことを嫌い、人間の肉体の美しさを
真剣に表現した振付師だと思います。
そのベジャールが亡くなって~バレエ団も勢いを無くすかと?
不安でしたが、後任についた’ジルロマン’は見事に心配を退けました~
彼の新たな振り付けによる’ベートーベン’は、東京シティーバレエ団と
の共演で見事に花が咲きました!
三島由紀夫を題材に、ベジャールが挑んだ’M'
音楽は黛敏郎氏、ベジャールの日本の美意識を感じさせてくれて
画面に釘ずけになりました~
小さい時から憧れたバレエの世界、英語学習と母を納得させて
勉強に行ったロンドンのロイヤルバレエでの思い出!
大学を卒業する頃には、腰の問題で諦めましたが、本当に
必死になっていた昔~、気恥ずかしくも懐かしい思い出です。。。。