2024.05.16 Thursday
タイム&スタイル ミラノ
3日弾撃出張中のTJMデザイン 田島宗八取締役 ー 中央
朝9時から25,000歩位、サローネやデザインウィーク
ミラノを歩き回り、今年のデザインのトレンドを見学。
タイム&スタイルのミラノショップに吉田龍太郎社長に
ご挨拶に伺います。
ミラノデザインウィークのメッカ、ブレラ通りに近いショールーム
ピーターズントー、隈研吾氏の作品も展示されています。
最近、力を入れているのが、本棚の様です、確かに家具会社は
椅子、ソファー色々な家具をデザイン、製造していますが、
本棚、間仕切りは少し距離が空いているジャンルかも知れません。
30年前、ソットサス事務所にデザイナーとして働いていた
ダフィネ女史、プロダクトデザイナーとしてシカゴにいますが
彼女のプロダクトを吉田社長にプレゼンテーションしています。
マルコ スザーニーミラノ出身、ソットサス事務所のパートナー
ダフィネーイスタンブール出身に出会い、結婚してシカゴに
移住し、共にデザイン事務所をやっている様子です、私も20年
ぶりにミラノで会いました。この時期のミラノは同窓会みたいです。
ユニークな棚のジョイントを考案したミラノのデザイナー達、
後ろの白髪の女性がエレナ クゥアレスティーナ女史、
ミラノの高級住宅街に、70年代に、ソットサスにインテリアを
依頼したクライアントです。このブログでも前にご紹介しましたが、
建築家隈研吾氏も、インテリアのスタッフ三人をお連れして
ご案内しました。
80年代のミラノデザイン界に新風を吹き込んだエットレ ソットサス氏
メンフィスは最近またその活動に世界の熱い視線を集めています。
トリエンナーレ美術館にも、エットレ ソットサスのパーマネント室、
永久保存コーナーが出来ています。来年は、東京のアーティゾン美術館で
エットレ ソットサスの大きな展覧会を開催される予定の様です。。。。。。