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2024.08.05 Monday

キッチンハウス大阪新ショールーム準備II

 

 

キッチンハウス大阪新ショールームは事務所棟にあるので、

 

エレベーターを降りて、長い廊下を通ってショールームへ入るので、

 

入り口に光天井を計画中です。ただそのままだとどこでもある光天井

 

キッチンハウスは少し工夫しています。

 

 

 

 

前回ご紹介していた大阪の浅田メッシュの極細金属織物+皺加工

 

光天井に合わせて見たら、意外にも水面の様な表情ができ

 

弊社の繊細で、センスの良いコンセプトチーム全員で、これに決定!

 

 

 

 

 

麻布台ヒルズでのエルメスは越前手漉き和紙をイギリスのデザイナー

 

が採用して注目を浴びています。麻布台ヒルズの中庭での一棟建

 

なので、強化ガラスに挟み込んで使われています。

 

 

 

 

 

キッチンハウス大阪新ショールームのオートクチュ〜ル打ち合わせ室の

 

間仕切りにはこんな手漉き和紙の採用も検討中。美しい手漉き和紙の

 

見本が届いていて、見ていると全て使いたくなります。今年のメゾンドオブジェ

 

パリでは越前手漉き和紙は、照明作家石井幹子さんのデザインで、

 

発表される様子です、以前現地に伺ったおりに、若い職人さんが自慢して

 

サンプルを見せて下さいました。

 

 

 

 

 

B&Bを出た、イタリアを代表する建築家アントニオ チッテリオ氏

 

ハリファックスの新ショールームのディスプレイにも力が入って

 

インテリアの端々に、藤の間仕切りや小物が採用されています。

 

 

 

 

B&Bの時は、デザインの傾向がモダン一辺倒だったので、

 

衝立はステンレススティールの材料を使っていましたが、

 

今年のアントニオ チッテリオはデザインの傾向に因んで、

 

自然素材を全面に出して、’癒し、温かさ’を演出しています。

 

 

 

 

キッチンハウス新宿ショールームの打ち合わせ室の天井からの植栽を

 

フロアに置いて、来年4月に新しく発表される新作のオープン時には

 

空いた空間に置いてみようか? ’Comming Soon’ と謳って

 

進化するショールームを演出しようと、、、、、

 

工夫を重ねるキッチンハウス大阪新ショールーム

 

オープンしたら是非脚をお運び下さいませ!