2024.12.22 Sunday
キッチンハウス大阪新ショールームにて会社幹部キッチン会議
12月18日、弊社田島庸助社長、田島宗八取締役を始め
キッチンハウス事業部の幹部が新しくオープンした大阪新ショールーム
に集まり、キッチン会議が執り行われました。
延1200平米を超える面積に、オートクチュ〜ルを始めとして
人気のパッケージキッチン、グラフテクトシリーズが面材を変えて
展開しています。入り口から先ず、キッチンハウスのお家芸
高級フルオーダーキッチンが並ぶので、自然に高級感が漂います。
リーズナブルになって、使いやすくなったシリーズに、ドイツの
新色エバルトが参加して、新しい表情を与えています。
最近のインテリアの傾向として、床には木目フローリングが選ばれる
ケースが多いので、ニュートラルな個性の強すぎない、それでいて
空間に安らぎを与える面材を多く提案しています。
大阪の熱い視線を感じる’グランフロントビル 15階’
眼下には、まだまだクレーンが舞っていて、これから新しい建物
が建設されようとしています。周りには、大手ハウスメーカー、主要住宅機器メーカー等の
ショールームが並んでいて、これから家を建設計画のある方々には
脚を運んで頂くのに、最適なロケーションです。
新作のマンションリノベーションを意識したコーナー
壁面のキッチンコーナーで、収納、キッチンの主要な部分が網羅され
コンパクトにフル稼働出来るようにデザインされています。
面材も新しい石目が新鮮な表情を表しています。
新作コーナー、キッチンのコーナーにラウンドを持たせたアイランド
来年春完成予定で、今は大きなスクリーンで3D表現しています。
このモニターの脚がどうも美しくないので、人工植栽+
本物のローズマリー+蔦仕上げで演出してみました。。。。。
オープンにいらしたコーディネーターやハウスメーカーの方々が
新しいショールームのキッチンが明るくなったと、お褒めのお言葉!
コロナ後のニューノーマルライフには、癒しを含めた温かな色彩が
好まれる様です。これはミラノサローネでも、パリのメゾンドオブジェでも
盛んに提唱されている傾向です。
打ち合わせコーナーの間仕切りには、越前和紙や大阪本社の
浅田メッシュが、事務所棟の殺風景観を和らげています。
最初に1200平米の事務所の空間を見た時、どうしたら?
演出出来るか?それが今回のテーマだと、材料探しに奔走しました。
和紙も極細金属メッシュも、ショールームでの採用は初めてだったので
緊張しましたが、キッチンハウスのデザイン部門(コンセプト
チーム)、ショールームワーク部門の専門家チームが一緒になって
試行錯誤して完成しました。
今回は、以前のキッチンハウス大阪、神戸ショールームの照明
家具をフル活用、新規に購入したのは、打ち合わせ椅子と
タイルのみです。そう考えると、良い品質のもの、美しいデザインの
商品は時代を経ても色褪せないのを感じます。キッチンハウスの
キッチンの根底に流れるフィロソフィーと同じです。
Yチェアーも運良く安くリノベーションしてくれる
人が見つかり40年前のYチェアーが蘇りました。
大阪駅から徒歩5分の立地です。是非一度お立ち寄りくださいませ!