ミラノデザインウィークには必ず足を運ぶ、パオラ　レンティー

 

１９９４年グラフィックデザイナーのパオラ　レンティーが創業、

 

最初はとてもユニークな会場で、ラグや小物を発表していましたが

 

今やカラフルな屋外ファニチャアーの代表格です。

 

 

 

 

 

ここ２、３年は、ミラノ郊外に自社の敷地にホテル、ブティックを

 

計画中とのこと、今年はまだ建設が始まっていませんが、このように

 

カラフルな色彩感覚で作られるホテルは楽しみです。

 

 

 

 

サローネ、ミラノデザインウィーク見学で、疲れた脚を

 

みんな自由に座れる空間で、優雅に過ごしています。

 

 

 

 

フォトジェニックなんでしょう、、、、、色々な場面で

 

写真撮影が繰り広げられています。

 

会社の人影を全く感じられないのも特徴です。

 

カタログを持ったセールスマンは見る事ができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パオラ　レンティーに行く日は、お天気の良い日を選びます。

 

広大な屋外に繰り広げられるアウトドアライフの展開に

 

すっかりリラックスです。

 

 

 

 

 

勿論、室内家具にも力を入れていますが、どうしても

 

アウトドアを感じさせる雰囲気が色濃く残っています。

 

コロナ後、人々が時間を自分の空間で過ごす事が多くなり、

 

世界的にキッチン、家具業界の売り上げは上向きな様です。

 

デザインも雰囲気も、’癒し’ をテーマにした雰囲気を感じます。

 

 

 

 

 

グラフィックデザイナーのパオラ　レンティーらしく、

 

ファブリックのデザインも流石です。ファブリックは専門の会社に

 

委ねる事が多い家具業界に新しい旋風。屋外の使用に耐えられる

 

機能を兼ね備えた特殊なファブリックが自社で開発されています。

 

 

 

 

 

ミラノデザインウィークは本当に、新しい発見の多いイベントです。

 

 

キッチンハウスの全国のショールームにも、今年のデザインウィークの

 

新風が吹いています。ぜひお近くのショールームへ足を運んで

 

くださいませ！新しい発見がお待ちしております。