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2026.03.21 Saturday

枝垂桜が咲き始めた’六義園’

 

 

東京の開花宣言が出て、逸る気持ちのまま、枝垂桜が咲き始めた

 

’六義園’に伺いました。園名の由来は、中国詩の分類法、

 

古今集の和歌の分類、六体ー’むくさのその’ と呼んでいたものを

 

漢音読みで、’りくぎ’ー六義’と読むならわしとなった様です。

(六義園のしおりより)

 

入り口に、歓声をあげて仕舞う程の素晴らしい枝垂桜。

 

 

 

 

背後には、新しい葉がで始めた竹林があり、小雨で、肌寒かったのですが

 

恥じらい気味に春めいていく庭園の美しさに心奪われました。

 

 

 

 

 

少し奥まった所にある’滝見茶屋’、あずま屋の横を渓流が走り、

 

岩の間から落ちて水飛沫をあげています。このあずまやからは

 

滝や石組(みずわけいし)そして水音が心地よいです。

 

 

 

 

少し歩いて、このあずまやで休んでいて、ふと気がついたら

 

池の中に一羽の白鷺がやって来ました。慌ててカメラを出して

 

’飛んでいかないで!’と心の中で叫びましたが、悠々とじ〜と

 

水辺に佇んでいました。。。。。。

 

 

 

 

つつじ茶屋は、六義園のちょうど真ん中くらいに位置し、

 

少し歩き疲れた人々を癒してくれます。明治年間、つつじの古木材

 

で建てられたもので、戦災を免れて今に至っているそうです。

 

日本家屋は良いな〜と思いつつ、、、、(小さい頃は障子だけで

 

間仕切り、いつも寒い思いをしていましたが。。。。)

 

 

 

池の真ん中にある、不思議な形の石は’がりょうせき’

 

中国の神仙思想において、修行により、不老不死になった仙人が住む

 

とされる石で、日本庭園では、古くから不老長寿を願って作庭される

 

そうです。(岩崎家由来の説明から)

 

 

 

 

 

季節の移ろう時期、何か恥じらいがちな早春の香りがします。

 

少し開花し始めたソメイヨシノや、こぶしの花が水辺に写って

 

息を飲むほど美しいです。

 

 

 

六義園の入り口には5分咲きとありましたが、大木の枝垂は

 

圧倒する美しさです。玄関に入ってこられる方々が、歓声を。

 

小雨でこれくらい綺麗なので、青空ではどんなに華やかでしょう

 

3月18日から一週間、夜間特別鑑賞が開催される様です。

 

一度、京都醍醐寺で、夜の枝垂れ桜の大木を見ましたが、

 

花魁のような華やかさと罪深い色気を感じました。(丁寧に

 

桜を育てておられる’桜守’には申し訳ない表現でした、、、)

 

 

 

 

立ち去り難く、手が悴んで来たので時計を見たら、2時間余り、

 

心を奪われて六義園に感謝です。