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2010.04.16 Friday

サローネ情報III


 
いろいろ回った中で、昨日感激したのは、
 
アンドレア ブランジさんの奥様のニコレッタが企画したチャイナタウンのイベントです。
確か2、3年前イタリア人と中国人の間で諍いが有り、
チャイナタウンを放火したり、中国人がイタリア人と見ると石を投げたりして、、、、
しばらくは立ち入り禁止になったのを思い出します。
 
そんな事件を忘れさせてくれるイベントをニコレッタさんが企画して、
10店舗くらいの中国人のショップのウインドーに若いデザイナー達がメッセージを書いています。一つ日本語で、’著作権’というのがあって、、、、
あまりのブラックユーモアに笑いだしてしまったら、横に日本人のデザイナーがおられて、、、
びっくりしました。
 
 
 

 
 
 
去年には彼女はトリエンナーレで、’編み物’の展覧会をして、、、、
是非来て!ト、、、、、、、’編み物?’と疑心暗鬼で行ってみると
それは、素晴らしい展示会で、
白い布の上に、詩人が白い糸で詩を縫い付けて陰でその詩を読ませる物で、、、
陰に真実が潜んでいるというメッセージだったり、、、、
深い山奥でじーっと編み物をしている老婆達の叫びだったり、、、、、
とても感激したのを思い出しました。
 
彼女にとっての’編み物’は深い心情の表現方法であると知りました。
 
 
 

 
 
 
 
今回も、脈々と生きている中国人村を舞台に、
若いデザイナーのメッセージを集めたユニークな企画でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
いつも新たなテーマにぶつかって行くニコレッタさんと、
 
老舗のホテルを守りながら、アートをサポートし続けているダニエラさん
彼女の眼鏡はこのチャイナタウンで1,000円で買ったものです。