2011.04.21 Thursday
ミラノのドウモ周辺―新たな展示が!
数百年の時を経て完成したミラノのドオモ
いつ来ても圧倒する美しさと人々の宗教に対峙するエネルギーの深さを感じます。
何度来ても鳥肌が立つ位感動します、キリスト教と何の関係もない私ですらそうなのですから、、
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今年はサローネ50周年記念で街角のいろんなところでデザイン展があります。
ドオモの傍にも白い大きなテントが立ちサローネの事業主体である’コスミット’が新たな展示を!
ドオモの横の高級デパート、リナシェンテのショーウィンドウ。
最近、投資会社が入って全館改装されて、綺麗に高級品のデパートに生まれ変わりました!
去年、隈研吾さん達の作品が展示されていた所です。
今年もインテル二の主催の大学でのインスタレーションを担当した人達の作品がありました。
日本で活躍する’ NICOLAS GWENAEL' さん、東京のご自宅のキッチンはキッチンハウスの
キッチンが入っているので、伺った事があります。
ミラノ大学でのインスタレーションに続いて、リナシェンテでも作品を発表されていました。
ミラノ大学でのスピーチでは、日本で仕事をしていて欧米との違いを聞かれて
‘全てが違いますが、特に建築の場合、デザインもさることながら、建築にかかる時間を問われる
質より時間、質よりコストパーフォ~マンスの重要性がプライトリティーなのがとても相違点’
としっかり問題点を話されていました。。。。。
照明のデザイナーで追従を許さない’インゴー マウラー'氏の展示
忙しい目抜き通りを歩く人達の注目を一心に集めています!
私も随分前、ドイツのケルンの国際見本市の時に、見本市会場に行く長い、長い橋の中を
インゴーマウラー氏が照明を展示されていました。真っ暗な橋の中を長い間、腰を曲げて
勿論大人が立って歩く程の高さは無いのですから当然ですが、、、、、、
とても感激したのを思い出します。
それから有に20年は経つでしょう、変わらない新しさを表現されていました!
ミラノのサローネは終わりを知りません、、、、、、、、