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2013.10.04 Friday

2013年秋ーメゾンドオブジェの情景II


 
 
 
 
 
規模が益々拡大するメゾンドオブジェの展事会ですが、
 
 
今年は知らない国から見たことの無い商品群が増えた気がします、
 
 
展示費用がサローネとは比べモノに成らない位リーズナブル
 
 
だから本当に世界は広い!と感じる位色々な国からの参加
 
 
アフリカの名前の知らない国からの出品も目立ちます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
照明器具が沢山集まったブースには大手の照明器具メーカーもありますが
 
 
個人のデザイナーが試作も含めて展示している光景も見られます。
 
 
 
 
特にアジアのブースが集まった8号館にはそんな手作りの良さを感じます。。。。。
 
最近若者のパワーを感じる中国、シンガポールは美術大学の出品
 
韓国は伝統工芸を現代風に活用した小物がとても素敵です!
 
フィリッピン、マレーシアも家具業者がデザインを洗練させて出展しています。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
デザイン的には色々なテイストが集まったメゾンドオブジェですが
 
 
モダンなブースはより薄く,より軽快に!をテーマにしている気がします
 
 
 
 
リビングの本棚の棚は限りなく薄くなって、厚みを見せないように小口にテーパーを
 
取っていたり、金属との組み合わせで軽快感を出している工夫も見られます。
 
 
メゾンはモダンな傾向から少しネオクラシックなもの、無垢の木を大切にした
 
ロハス的な空気感の物等々、様々なデザインジャンルを楽しめます。
 
一つのデザインで各社巧く纏めているので一つ一つのブースが明解な世界観
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
インテリア小物と家具類が同時期に同場所で展示されるようになって
 
メゾンドオブジェは益々大きくなっていますが、最近はアウトドアーファニチュア
 
外部用家具の展示が多く見られます。
 
 
 
 
ファッションとインテリアの流行が同時流通し始めてから
 
ファッションの色の流行がインテリアに影響し,相乗効果をもたらしていますが
 
今年のサローネでも目立った紫ーパープル系のファブリックが目立ちます。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
アウトドアファニチュアーのコーナーに毎年展示されている植栽の袋
 
 
化学繊維で出来ていると思いますが色々がシックで落ち着いていて
 
 
どこにでも運搬可能で軽快な感じが受けています!
 
 
 
 
 
体力テストのような歩行量ですが、それでも色々なテイストのインテリア小物は
 
 
とても楽しく疲れが吹っ飛んでしまいます。