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2010.03.29 Monday

丹波篠山に喜多さんのショップ

エネルギッシュな喜多俊之さんwww.toshiyukikita.com
3月27日に丹波篠山に民家を改造して、
デザインされた小物を売るショップをオープンされました、
 
 
 

 
 
 
 
喜多俊之さんに初めてお目にかかった30年近く前から、いつも日本の伝統の継承の大切さを
話しておられたのを思い出しました。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
いつも世界に羽ばたきながら一貫して日本の美しさを讃えてこられている喜多さんならではの
選択だと思います。
 
 
数少なくなった日本の民家が未だ残っている丹波篠山
 
 
 
 
 
私はやはり30年前、ソットサス事務所のマルコザニー二達と
丹後半島の伊根の漁村を見に行く時に丹波篠山に立ち寄りました。
 
 
 
 
伊根の漁村を見たいと言い出したのは、マルコで、丹下健三さんが建築の何かの本に
 
 
美しく合理的な伊根の風景を書いておられて読んでやって来たのがマルコ達でした。
 
 
 
脱線しましたがそのときもイタリアの建築家達が絶賛していた丹波篠山!
さすが喜多俊之さん!
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
最初、週末に過ごす家を探しに丹波篠山に来たのだけれど、市長さんが紹介下さったところは
原型を留めた民家13軒、でもイノシシや熊が出て来そうで、こわかったの!
 
そうしたら、この民家がプレハブメーカーに買われて、取り壊す前で、市長さんが
資材を投げ打って売るのを止めた民家で、ここを買ってどうしても、この民家を残して
 
次の世代に繋げるのが私たちの使命と思ったんです、、、、、、
 
 
と語られたのは、いつも美しいきょうこ奥様!!
 
 
 
 
そうして改造して1階を喜多俊之さんデザインの小物を売るショップにされて、
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
2階はご夫妻、ご家族の住居とされた様子です。
 
 
 
 
沢山のファンが詰めかけて、小池いち子さんの姿も見えました。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
之からの村おこしー喜多俊之さんならではの世界的な規模でのピーアールが楽しみです。
 
 
 
 
 
まだまだ楽しいお話が有るので、次回に続けます。