2015.08.04 Tuesday
ガラパゴスの話
イタリアの親しい友人達のグループで、ガラパゴス諸島に行きました。
エクアドル本土から西へ約900キロメートルにあり、本当に沢山の島々と岩礁に
囲まれています、それにしても、海の水の色がタコワーズ色、澄み切っていて美しいです。
岩の上の同系色のイグアナが見えますか?
最も北にあるダーウィン島に行きました、チャールズ ダーウィンー進化論から名付けれています、
1834年ピーグル号に乗船したチャールズ ダーウィンがイギリスに持ち帰ったガラバゴスゾウカメ
ハリエットはその後175歳まで生きたと記録に残っています。
ガラバゴスリクイグアナとウミイグアナの2種類にわかれ、小型なので恐ろしくは無いのですが
姿は本当に恐竜のようです。。。。。。。
オットセイー海で泳いでいると親しく寄って来て、自分も一緒に泳ぐような仕草をします。
あまり動物好きではないのですが、ここまで自然の中にいると、こちらが訪問者なので
もともといた動物達に敬意を示さないと、と言う感じがして来るのが不思議です。
北のダーウィン島と南のエスパニョラ島の間には220キロメートルの距離があり、
その間にある サンタ クルス島 バルトロメ島、サンチャゴ島を通って、
サン クルストバル島に行った時、上陸して皆で歩いたら山の上に淡水の湖がありました。
500~1000万年前に火山活動で出来た諸島と聴いていましたが、実感したようです。
外来者を全く恐れない動物達ーもちろんガラバゴスへ訪問した人たちが危害を加える事は
考えられないので、当然かもしれませんが、よく眠ったオットセイが横たわっています。
美しい夕焼け、静かな静かな夕焼けです。。。。。。