2023.01.26 Thursday
ミラノの日常
パリのメゾンドオブジェからミラノに戻り、まずはサン・マルコ
広場のオープンマーケットへ!野菜は殆どイタリアの南ー靴の踵
プーリア産、果物も南が多いですが、南洋フルーツもあります。
やはり、野菜も便乗値上げで、物価高を感じます。パリに比べれば
半額ですが。。。。
ミラノは海に面していませんが、東京と同じで、全国から美味しい
新鮮な魚が集まっています、イタリアはカルパッチョも食べるので、
お刺身で食べられる魚も多いです、値段は南イタリアとは比べ物になりませんが
遂、買ってしまいます。選んでいたら、横からおばあさんが
これが良い!こうして食べるのよ!と、早口で話してくれます。
週一度、イタリア語を再度、習っていますが、すぐ理解するのには
時間がかかりそうです。。。。
ソットサス事務所の旧メンバー、中心はやはりクリストフ ラドル
親しいアンナがお料理を作ってくれて集まることが多いです。
クリストフの隣のべっぺも同じ時期、ソットサス事務所にいて、
建築家として、色々なところで設計しています、このアンナの
アパートもべっぺが改修デザインしました。 ディテールにエットレ
のエッセンスがいっぱいです。
クリストフの隣のヤノーネ女史は、ソルフェリーノ通りで、
60年くらい画廊をしている女性です、年齢不詳ですが、
ウオッカをストレイトで呑んで、本当に元気です!画廊は
主に建築家のデッサンや、ドロウイング、スケッチが多いので
オープニングには伺って、久しぶりの友人達に会えるのが楽しみです。
まず、脚が向くのは、インテリアショールーム、ボッフィ!
ピエロ リッソーニ氏のデザインフィロソフィーで、デパドバを
買収後も、同じ空間にとても心地よい調和を齎しています。
インテリアショールームを少しずつまわって、ご案内します。