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2023.12.08 Friday

ミラノのクリスマスディスプレイ

 

 

家具通りービア ドリー二、カッシーナは、装い新たに、

 

クッションのクリスマスツリー、コロナ後のニューライフには

 

気持ちが活性化するカラフルな色合いが増えています。

 

 

 

 

隈研吾氏の’中国とヨーロッパは足し算文化で、引き算の日本文化

 

との違いを感じる’ とよく話されますが、特にジャンニ ベルサーチ

 

の家具ショールームでは本当に言い得て妙なりと感じます。

 

 

 

 

 

 

ファッションストリート、モンテナポレオーニ通りは

 

やっと昨日くらいからディスプレイ始めています。

 

11月の半ばから盛んに賑わうロンドンとの違いを感じます。

 

 

 

 

デザイナーピエロ リッソーニ氏が良くお買い物されるブティック

 

ソルフェリーノ通りですが、3メートル以上あるもみの木を

 

そのまま、飾り付けが多い他の店と比べるとすっきり!

 

 

 

 

宝石店、ダミアーニは建築家 アントニオ チッテリオの

 

デザインで有名ですが、クリスマスディスプレイも事務所の

 

人がやったのでしょうか?夕飯でもワインは2杯までしか飲まない

 

アントニオの節制された人柄を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

やはりモンテナポレーネ通りのカフェ コバ!

 

ウインドウはチョコレートで作られたバイオリンが!

 

 

 

4代目、ダニエラ ベルタッチョーニ女史の采配による

 

グランドホテル エト デ ミラン!83歳ですが、

 

クリスマスディスプレイは彼女自身がデザインします。

 

 

イタリアでは家族集まって自宅でお祝いすることが多いので、

 

お肉屋さんの前や惣菜屋さんのウインドウには、事前予約の張り紙

 

みんな集って、不安な世相を、平和に過ごせる様にお祈りするのでしょう。