2025.04.18 Friday
照明デザイナー マイケル アナスタシア
ミラノの親友、エレナ クアレスティーナさんのご自宅、
70年代にエットレ ソットサス氏に設計を依頼し、その後自宅で
時々、デザイナーを呼んで夕食会を!
サローネの開催前日は、照明デザイナーのマイケル アナスタシア氏
ソットサス事務所の80年代のパートナー、アルド チビッチ氏
たくさんのクリエイターが集います。メインディッシュは
日本から持参した明太子+パスタ! エレナさんの自慢ディッシュです。
翌日、ダネーぜ財団の素晴らしい場所で、マイケル アナシタシス氏
ランチを兼ねた展示会のプレオープンです。
素晴らしい建造物の為に、竹で建築に傷をつけない工夫が。
フロスからも新作を続々発表して、注目を浴びるデザイナーです。
ダネーゼ財団の素晴らしい建物の天井です。
サローネ、ミラノデザインウィークのもう一つの楽しみは
日常見ることの出来ない素晴らしい建物を見る事ができることです。
特に16世紀に作られたこの建物は、ずーとここにいたい気分です。
インドのムンバイに本拠を置く、スタイジオ ムンバイの
ビジョイ氏とも、プロジェクト単位で一緒に仕事をする
マイケル氏、今年のミラノデザインウィークでも新作を意欲的に
発表されて、今一番注目を浴びる照明デザイナーです。
発表される日のランチです。
ベルギーのシェフが、工夫を凝らしています。
ヨーロッパでも、もしかしたら?一番美味しいかも知れない
ベルギー!オランダ語を喋り、隣なのに、ベルギーは
美食国です。。。。。。
ポレンタとほうれん草のマッシュ。
マイケル アナシタシア氏のデザインとコラボ!
ミラノデザインウィークでは世界中の文化が複雑に絡まり合って
独特の味を感じられます。やはり世界一のデザインの祭典だと思います。
左が40年の友人のアルド チビッチ氏、今中国上海で、美術大学の
教授もしていて、イタリアと中国を毎月移動しています。
キプロス出身のマイケル アナシタシア氏、躍動的なリズムを感じる
照明器具を各照明会社から発表されていました。二人の静かな
会話の時間です。エレナの空間は本当に色々なクリエイターの
癒しの場であり、刺激し合うドラマティックな場です。